WBC世界フライ級王者の寺地拳四朗が地元を訪問し、4団体統一を目指す意気込みを語りました。次戦は2024年2月頃を予定し、ユーリ阿久井との対戦にも興味を示しています。
要約するとプロボクシングのWBC世界フライ級王者、寺地拳四朗(32歳)は、10月13日に行われた同級王座決定戦でクリストファー・ロサレス(ニカラグア)に11回TKO勝ちを収め、2階級制覇を達成しました。
彼は、地元の京都府宇治市役所、久御山町役場、城陽市役所を訪問し、奥田敏晴市長らに挨拶をしました。
寺地は、今後の目標として「4団体統一」を掲げ、フライ級で4つのベルトを獲得したいと意気込みを語りました。
対抗王者であるWBAのユーリ阿久井政悟やWBOのアンソニー・オラスクアガとの統一戦についても言及し、両者との試合実現に期待を寄せています。
特にユーリ阿久井に対しては「ファイターで圧力が強いイメージがあり、怖さがある」とし、彼との対戦に興味を示しました。
次戦は2024年2月頃を予定しており、前回の試合では被弾を抑えながら理想的な内容での勝利を収めたため、体調も良好であると報告しています。
また、プライベートでは海鮮を使った「スパイスカレー」の作り方に挑戦中で、ボクシングと同様に新しいことを究める姿勢を見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2b8929d2fe2d566bd9ad743ed191f4c52fbdb00