マツダが2025年3月期の業績予想を下方修正し、営業利益が20.2%減となる見通し。国内外での販売不振が影響。
これは、前年同期比で7.8%の増加を見込んでいたものが、20.2%の減少に転じる見通しです。
特に日本国内や東南アジア市場での販売が低調であったことが、業績悪化の主な要因とされています。
また、売上高の予想も10.8%の増加から5兆3500億円から5兆円に修正され、純利益は1500億円から1400億円に引き下げられました。
24年9月中間決算では、売上高が前年同期比で3.3%増の2兆3939億1900万円となったものの、営業利益は20.5%減の1030億4800万円、純利益は67.3%減の353億3400万円という厳しい結果となりました。
さらに、期末配当予想を1株当たり30円とし、年間配当は55円に設定されました。
マツダの業績修正は、特に販売戦略の見直しや市場環境の変化を反映したものと考えられ、今後の経営方針に影響を与える可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3278b87f14f60a47764a78e302128536e607657c
マツダが2025年の業績予想を大幅に下方修正したことに対して、ネット上のコメントでは様々な意見が寄せられました。
多くの人々が物価の高騰を理由に挙げ、車を購入する余裕がないと感じているようです。
このような状況では、現在の車をできるだけ長く乗り続ける必要があると考える人が多かったです。
また、他の自動車メーカーも厳しい業績を発表しているため、マツダだけの問題ではないという意見もありました。
特にトヨタが純利益を26％減少させていることが挙げられ、業界全体が苦境にあることを示唆していました。
さらに、マツダの北米市場における工場や新モデルCX-80に対しての疑問も見受けられ、果たしてこれらのモデルが市場で受け入れられるのか不安を抱いている人も多かったです。
このように、マツダの業績予想修正は多くの人々に影響を与えていることがわかります。
ネットコメントを一部抜粋
物価高すぎて車買うような余裕がない
今の車をなるべく長く乗らなくては
トヨタでさえ純利益26％減だから業界的にはそれほど酷いわけではない。
マツダって北米分メキシコ工場だっけ？
CX-80とか売れると思って出したのかね