自民党は衆院選後の両院議員懇談会で、森山幹事長が責任を感じると陳謝。石破首相も意見に耳を傾ける姿勢を示した。
この会合は、所属議員が一堂に会する初めての場となり、森山裕幹事長が出席しました。
森山氏は、うつむきながら挨拶し、「衆院選では大変なご努力をいただいたが、良い結果が出せなかった。
強い責任を感じている」と述べました。
また、「選挙において多くの国民から厳しい批判を受けたことを、厳粛に受け止めなければならない」とも強調しました。
政治とカネに関する逆風の中での選挙戦となったことについては、「国民に十分な理解を得られなかったことについても心からおわびしたい」とし、落選した候補者やその支援組織に対して「しっかり耳を傾け、丁寧な党運営に努めたい」との意向を示しました。
会合は2時間を予定しており、「ガス抜きの会」との冷ややかな声もあがっていますが、石破茂首相は「様々な意見に謙虚に耳を傾け、お声を無駄にしないようにしたい」と述べました。
会には、新人議員や非公認で当選した萩生田光一元政調会長も参加し、党内の結束を図る場となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/54ff5d3466c5d2ef8b9ea135761bdfe4def6ca79
自民党の衆院選後の懇談会に関するネットのコメントでは、党の現状に対する厳しい意見が多く寄せられました。
特に、森山幹事長や石破氏の責任感の欠如や、国民の声を無視した政治姿勢が強く批判されていました。
多くのコメントが、政治が国民の利益ではなく、一部の利害関係者に向けられていると感じており、これが選挙結果に繋がったと指摘しました。
また、過去の問題に対する反省が見られず、同じような口先だけの謝罪が繰り返されていることも問題視されていました。
さらに、組織としての自民党の体質や、裏金問題への対応が不十分であることが強調され、国民の信頼を失っているとの意見が多かったです。
特に、森山氏が79歳であることや、彼の言動が政治にふさわしくないとの指摘もあり、党内のリーダーシップに疑問を持つ声が上がりました。
全体として、国民の期待に応えられない自民党の姿勢に対する失望感が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
国民ではなく利害関係のある一部の国民に対して政治をしているわけだから。
裏金議員は自業自得を真摯に受け止めるべきだ。
全く反省していない証拠が見える。
国民の感情を理解されていない証ですね。
毎度毎度、責任、反省とか言ってるが結果が伴わない。