サニブラウンが原宿外苑中を訪問し、陸上部員たちと交流。自分の走りに集中する重要性を伝え、子どもたちとの関わりを大切にしています。
要約すると陸上男子短距離選手のサニブラウン・ハキーム(25歳、東レ)は、渋谷区立原宿外苑中を訪れ、陸上部員たちとの交流を行いました。
この訪問は、日本陸連の協力のもと、サニブラウン自身の希望によって実現しました。
彼は、放課後の練習を見学し、午後5時頃に運動場に現れると、子どもたちからは歓声が上がりました。
練習後には、陸上部員たちからの質問に丁寧に答え、「いつも練習でしている走りができればタイムは勝手に出る」と、自分の走りに集中することの重要性を伝えました。
来年9月には世界選手権東京大会が控えており、オフ期間中のこの秋に、彼は地域社会や子どもたちとの交流を重視しています。
サニブラウンは、「小さなことを積み重ねるのが大切」と語り、現役選手としての意義を強調しました。
さらに、交流の中で、トレーニングキャンプに参加した中高生の福田花奏が女子100メートル障害でU18日本新記録を樹立したことに喜びを表し、「うれしかった」と笑顔で語りました。
自身は近日中に米国に戻り、本格的な冬季練習を開始する予定で、「来年はやってやるぞ」という強い決意を示しました。
子どもたちの活躍を力に、次のステージへと進むサニブラウンの姿勢が印象的です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/be3bfe607f52e4034001aaacee5723be02994b67