日産が新フェアレディZを発表し、受注を11月下旬から再開。新色「ワンガンブルー」も追加され、NISMOモデルは420馬力にパワーアップ。価格は549万円から。
また、一時停止していた新規注文の受付を11月下旬から再開することも発表されました。
新モデルでは、日産の人気スポーツカー「GT-R」と同じ「ワンガンブルー」の新色が追加され、全11色のボディカラーが用意されます。
フェアレディZは、ドライバーが操りやすいダイナミックなパフォーマンスや俊敏なレスポンスを特徴とし、伝統と現代のテクノロジーが融合したデザインが魅力です。
フェアレディZ NISMOは、NISMO専用パーツによる機能美を持ち、ベースモデルにNISMO専用のチューニングが施されています。
2025年モデルでは、全グレードにSOSコール機能が標準装備されるほか、パワートレインは405馬力を発生する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、9速ATまたは6速MTが選べます。
グレードは「フェアレディZ」「フェアレディZ Version S」「フェアレディZ Version ST」の3タイプが用意され、NISMOモデルは420馬力にパワーアップしています。
価格はフェアレディZが549万7800円から675万9500円、NISMOは930万2700円となっており、生産数には限りがあるため、受注台数に上限が設定されています。
フェアレディZ NISMOの注文は500台限定で、メーカーによる抽選が行われる予定です。
詳細は各販売会社にお問い合わせください。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4db22278c8e6b0c980dbdf47f46d19b5a4abf81
日産の新フェアレディZの発表に対するコメントは、主にスポーツカーの未来と日産の経営状況についての懸念が多く見受けられました。
特に、環境規制が厳しくなることでスポーツカーが減少していくことに対する不安が強調されていました。
1970年代から続く規制の影響が、現在のスポーツカー市場にも影響を及ぼしていると指摘されており、現在のフェアレディZも将来的に価値が高まる可能性があるとの意見もありました。
また、2025年モデルの生産終了が噂されており、今回の受注再開が最後のチャンスかもしれないとの意見もありました。
日産の業績が厳しい中で、GTRやZの新規開発がどうなるのか、最悪の場合、日産最後のスポーツカーになる可能性もあると懸念されていました。
さらに、現行型の受注停止状態や、限定生産の販売方法に対して疑問を持つ声が多く、日産の企業姿勢に対する批判もありました。
特に、手軽に購入できる車種が減少していることへの不満も多く、日産が今後どのような車両を展開していくのかが注目されていました。
また、価格の高さや販売方法に対する不安が広がっており、経営が厳しい中での戦略に疑問を持つ声が多く寄せられていました。
全体として、日産の新型車に対する期待と同時に、経営や販売戦略に対する不安が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
スポーツカー冬の時代
日産は業績が悪く今後GTRやZの新規開発がどうなるのか心配です。
現行型は発表直後から受注停止状態でおかしな状況でした。
日産の販売方式が理解できず、なぜ台数限定しているのか疑問でした。
買える経済力があっても買えない車という声が多かったです。