11月4日、埼玉県戸田市で「トダクラシックカー同窓会」が開催され、約140台の名車が集結。主催は「トダくらし不動産」で、旧車クラブや自動車販売会社が参加。来場者は多く、懐かしい車を通じて交流を楽しむ場となりました。
このイベントは、戸田市のまちづくりの一環として2022年に始まり、今回で3回目を迎えました。
主催は市内の「トダくらし不動産」で、参加者は自動車販売会社や旧車クラブに所属する仲間たちです。
展示車両は「イスズスポーツ」や「ACJ（オートモビル・クラブ・ジャパン）」、「てんとう虫の会」、「XAVI」といった団体から提供され、見学は自由に行うことができます。
この日は秋の行楽シーズンの3連休最終日ということもあり、会場は早朝から多くの来場者で賑わい、スポーツ施設やバーベキュー場も満員となりました。
特にヒストリックカーでエントリーしていた一部車両は入場できないほどの混雑ぶりでした。
展示された車両の中では、スバルの「360」「1000」「アルシオーネ」や、いすゞの「117クーペ」「ピアッツア」「ジェミニ」が目を引きました。
特に2代目スバル『レオーネ』ツーリングワゴン（1983年）は、特別仕様車としてのストライプやルーフボックスが特徴で、オーナーはこの車を日常的に使用しており、その魅力を語りました。
また、いすゞ『ベレット1600GTR』（1971年）のオーナーは、いすゞでの長年の勤務を経て、こうしたイベントでの交流を楽しんでいる様子でした。
彼は、いすゞ車の丈夫さやメンテナンスのしやすさについても語り、現在の調子の良さを笑顔で伝えていました。
このように、トダクラシックカー同窓会は、懐かしい車を通じて人々がつながる素晴らしい機会となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b104f585196978a2a5ab3cefa40db80e51e65391
トダクラシックカー同窓会に寄せられたコメントは、参加者の懐かしい思い出や期待感にあふれていました。
特に、さいたま市が市町村と連携してこのイベントを実現したことに対する称賛の声が多く、地域の協力が素晴らしい企画を生んだという意見がありました。
来年にはさいたまクラシックカーイベントを開催したいという希望や、さらに5年後には埼玉県全体でのクラシックカーイベントを夢見る声もあり、地域の活性化につながることを期待する意見が目立ちました。
また、スバル360に関する懐かしいエピソードも多く、特に水谷豊さんの「熱中時代・刑事編」での登場に触れたコメントがあり、当時のテレビ番組との関連性が懐かしさを呼び起こしていました。
さらに、参加者の中には「てんとう虫が走った日」という書籍を再読したいという声もあり、クラシックカーが持つ文化的な価値についても言及されていました。
全体として、トダクラシックカー同窓会は参加者同士の交流を促進し、懐かしい名車への愛情を再確認する場として、多くの人々にとって特別なイベントであったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
市町村も協力して実に羨ましい企画。
来年はさいたまクラッシック開催したいなぁ。
スバル360と言えば水谷豊さん主演の熱中時代・刑事編では毎回登場しますよ。
素敵です！スバル360。
キカイダーだったかはんぺんとか言うやつがスバル360乗ってなかったっけ？