北海道新幹線の磐石トンネルが貫通し、全17本中9本が完了。工期は2025年4月までで、安全な工事を続けると発表。
このトンネルは、新函館北斗駅から新八雲(仮)駅間に位置し、全長6710メートルです。
これにより、計画されている全17本のトンネルのうち、半数を超える9本の掘削が完了したことになります。
磐石トンネルは八雲町にあり、その北側の坑口は新青森駅から約189キロメートルの地点に位置しています。
工事は2017年10月から始まり、2025年4月15日までの工期が設定されています。
鉄道・運輸機構は、今後も安全に工事を進めていくとしています。
新幹線の建設は地域の交通インフラの大きな進展を意味し、北海道の交通利便性向上が期待されます。
今後の工事の進捗にも注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fe9679aed379a63334ac20ffe14e8c5230c8054
北海道新幹線トンネル貫通に関するコメントでは、さまざまな意見が寄せられました。
まず、トンネルの掘削方法についての疑問が多く、特に17本の貫通トンネルを先に掘る工法がどのような効率を持つのかという点が話題になりました。
一般的に知られているシールド工法との違いを指摘するコメントもあり、工事の進行や工法選択についての理解が求められていました。
また、貫通本数の割合についての意見もあり、総延長に対する掘削距離の観点からの考察が示されました。
さらに、貫通が完了した場合でも、他のトンネルの工事が無駄になる可能性について懸念を示す声もありました。
札幌への延伸予定が遅延することが予想される中で、新函館北斗から長万部間の先行開業を望む意見もあり、利用者の期待が感じられました。
最後に、安全かつ順調に工事が進むことを願うコメントもあり、全体的に工事の進捗に対する関心が高かったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
よくわからないが、予め貫通トンネルを17本掘った後、電車の通る太い本トンネルを掘る工法なのか?
貫通本数の割合で言われても、だから何?という感じ。
でも1本でも貫通出来なかったら残りの16本は貫通しても無駄な工事なんだよね。
札幌延伸予定が遅延するらしい。
安全かつ順調に工事がすすみますように。