2024シーズンのJリーグで注目の選手、MF横山夢樹がFC今治からのステップアップを果たす可能性が高まっています。彼の初先発でのゴールは衝撃的でした。
要約すると2024シーズンのJリーグは佳境を迎え、特にJ3では大宮アルディージャが圧倒的な強さで優勝し、1年でJ2への昇格を果たしました。
そんな中、J3からステップアップが期待される選手の一人がMF横山夢樹です。
彼は2005年生まれの19歳で、FC今治に所属しています。
横山はサッカー一家に生まれ、父は横浜FCで活躍した横山博敏氏、兄は現在バーミンガム・シティでプレーしています。
横山夢樹は帝京高校出身で、2023年3月にFC今治への内定が決まりましたが、昨季は特別指定選手として登録されていたものの出場機会はありませんでした。
しかし、2023年3月3日に行われたツエーゲン金沢戦でJリーグデビューを果たし、同月16日のY.S.C.C.横浜戦ではJリーグ初先発を飾り、左サイドからの突破から見事にゴールを決めました。
このゴールは彼にとっての初ゴールであり、2・3月度のJ3月間ベストゴールにも選ばれました。
プロ初先発での衝撃的なパフォーマンスは、彼のポテンシャルの高さを証明するものでした。
今季の前半戦は途中出場が多かったものの、6月1日の第15節以降はスタメン出場が続いており、彼のテクニックに裏打ちされたドリブルや多彩なシュートが注目されています。
プロ1年目ながらもここまでの活躍は彼にとって不思議ではなく、今後の成長が非常に楽しみです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3bdf7971eaa2f1be26c826b4c3db592d4cdcccb