ロシア軍が砲兵支援なしで突撃し、重大な損失を被った。指揮官の無責任さが問題視され、改善の見込みは薄い。
この攻撃は、ドネツク州北東部のシベルシク近郊で行われ、ウクライナ軍第10独立山岳強襲旅団が待ち構えていた。
通常、ロシア軍は敵陣を攻撃する前に砲撃を行うが、今回はその準備が整っていなかったため、突撃は自殺行為に近いものとなった。
ウクライナ側は、ストゥーフナ-P対戦車ミサイルやドローンを使用して、ロシア軍の戦車や歩兵戦闘車を次々と撃破し、少なくとも戦車6両、BMP9両を破壊した。
また、ロシア軍の死者は19人、負傷者は23人にのぼると報告されている。
失敗した突撃から5日後も、負傷兵たちは救助を待っていたが、助けが来る様子はなかった。
これに対し、ロシアの軍事ブロガーは指揮官の無責任さを非難し、過失を処罰されない状況が続いていることを指摘している。
ロシア軍は1300kmにわたる前線で攻勢を続けているが、ビロホリウカからシベルシク南郊ブイームカにかけての進展は遅れており、指揮のずさんさが原因とされる。
指揮官たちは責任を問われないため、今後も改善の見込みは薄いとされている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6853f96d3be82259d717b4a9b220b3f7633678f
ロシア軍の突撃失敗に関するコメントでは、指揮官の責任や戦術の問題が多くの人々に取り上げられました。
特に、前線に送り込まれた指揮官や部隊の質が低いのではないかという意見があり、戦局を有利に進めるためには有力な指揮官を温存しているのではないかとの見方もありました。
また、ロシア軍の戦術が第二次世界大戦の時代と変わらないという指摘や、兵士の扱いについても懸念が示され、プーチン大統領の指導の下で兵士が物のように扱われているという意見もありました。
さらに、ウクライナ軍の状況についても言及され、連日のように厳しい戦局に直面しているとの指摘があり、報道の偏りについても疑問が呈されていました。
全体として、戦争の現実や歴史的背景を踏まえた意見が多く見られ、情報の正確性や報道姿勢に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ビロホリウカの守備隊は2年以上、同じ場所を持ちこたえているんじゃないの?
前線に出しているのはニ線級以下の指揮官と部隊だけで有力な指揮官と部隊は温存されてはいないか?
第二次大戦のソ連兵は、こぞってベルリンの家屋から電球を持ち去った。
『砲兵は戦場の女神である』嘗てスターリンはこのように述べ、支援火力の必要性を表し、
航空優勢が全くなく、砲兵レートでも4対1の劣勢なウクライナ軍が『連日』どんな状態にあるのかわかるでしょ?