Japan Open Chainが「JOCトークン」のIEOを開始し、15億円の調達を目指します。日本の法律に基づく安心なブロックチェーンインフラを提供し、12月23日から世界の取引所で同時上場予定です。
要約するとJapan Open Chain(JOC)は、イーサリアム完全互換のレイヤー1チェーンを運営する日本企業が管理するプロジェクトで、11月20日から「ジャパンオープンチェーントークン(JOC)」のIEO(Initial Exchange Offering)を開始します。
このIEOでは、5000万枚のJOCトークンを1枚30円で販売し、最大15億円の調達を目指しています。
JOCトークンは、Japan Open Chainを利用するための手数料トークンであり、特に金融やビジネス分野での課題解決を目指しています。
特長として、日本の法律に基づいて運営されるため、安心して利用できるブロックチェーンインフラを提供します。
IEOの販売には大口投資家向けの先行優先販売と一般販売があり、先行優先販売は先着順で行われ、購入数量の20%分のJOCが追加付与される優遇プログラムも用意されています。
一般販売は抽選方式で、12月4日から17日までの期間に申し込みが可能です。
IEO後は、12月23日からビットトレード取引所および複数の海外取引所でJOCトークンが取り扱われる予定で、これにより日本では初めての試みとして、世界の複数の取引所への同時上場も計画されています。
この取り組みにより、国内外の投資家はJOCトークンを容易に購入できるようになると期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/437b2af3c302f4b865cf09c1f980abef63ab86e6