ポグバがユヴェントスとの契約解除に向けた交渉を進めており、フリーエージェントになる可能性が高まっています。MLSやサウジリーグも関心を示しています。
要約するとユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、契約解除に向けた交渉を進めていることが報じられています。
イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、ポグバは昨年8月のウディネーゼ戦後に行われた薬物検査で、筋力増強作用のあるテストステロン値の上昇が確認され、イタリア反ドーピング機構から暫定的な資格停止処分を受けました。
この結果に納得できなかったポグバは、再検査を実施しましたが、Bサンプルでも陽性が確認され、今年2月には4年間の出場停止処分が下されました。
しかし、ポグバはスポーツ仲裁裁判所(CAS)への上訴を行い、最終的に出場停止処分が4年から18カ月に軽減され、罰金も取り消されました。
この結果、来年3月からの競技復帰が可能となったポグバですが、ユヴェントスとの契約解除に向けた話し合いが進んでおり、交渉は最終段階に入っているとされています。
ポグバはユヴェントスを退団しフリーエージェントになる可能性が高く、退団後には他クラブとの交渉を開始する見込みです。
彼にはヨーロッパの複数のクラブからの関心に加え、メジャーリーグ・サッカー(MLS)やサウジ・プロフェッショナルリーグのチームも注目しているとのことです。
ポグバのキャリアの今後に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfc0336df935e5d4c8f231861a2dc426b7601560