大谷翔平、ナ・リーグMVPファイナリストに選出

ドジャースの大谷翔平がナ・リーグMVPのファイナリストに選出され、50本塁打＆50盗塁の偉業を達成。今永昇太は新人王の候補に入らず。受賞者は11月19日から順次発表予定。

要約すると2023年11月12日、日本時間に発表された全米野球記者協会（BBWAA）のファイナリストにおいて、ドジャースの大谷翔平がナ・リーグMVPの候補に選ばれました。

大谷は今シーズン、前人未到の50本塁打と50盗塁を達成し、受賞すれば両リーグでのMVP獲得は史上2人目、異なるリーグでの連続受賞は史上初となります。

一方、カブスの今永昇太はメジャー1年目にして好成績を残しましたが、ナ・リーグ新人王のファイナリストには選ばれませんでした。

BBWAAの投票はレギュラーシーズン終了時に行われ、ポストシーズンの成績は考慮されません。

ファイナリストは各部門の上位3名が発表され、順位はすでに確定しています。

受賞者は日本時間で、11月19日に新人王、20日に最優秀監督、21日にサイ・ヤング賞、22日にMVPが発表される予定です。

ア・リーグのMVP候補にはアーロン・ジャッジやフアン・ソト、ボビー・ウィットJr.が名を連ね、ナ・リーグではフランシスコ・リンドーアやケテル・マルテとともに大谷が選ばれています。

また、サイ・ヤング賞や新人王、最優秀監督のファイナリストも発表され、各部門の競争が激化しています。

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