中国の航空ショーで殲35Aとスホイ57が初公開され、軍事力のアピールが強化されています。
このイベントでは、新型の軍用機が多数公開され、その中でも特に注目されたのが、中国が新たに開発したステルス戦闘機「殲（せん）35A」です。
この機体は中国にとって2種類目のステルス戦闘機であり、その初公開は国際的な軍事力のアピールとして重要な意味を持ちます。
また、ロシアの最新鋭戦闘機「スホイ57」も初めて海外の航空ショーに参加し、ウクライナとの戦争での実績が注目されています。
習近平国家主席は先月、軍視察の際に「戦争に備え訓練を全面的に強化しなければならない」と発言しており、今回の航空ショーは台湾統一に向けた軍事力の充実を国内外に示す絶好の機会とされています。
中国はこのようなイベントを通じて、国際社会に対する軍事的な圧力を強める意図があると考えられます。
特に、台湾を巡る緊張が高まる中で、軍事力のアピールはますます重要な戦略となっているようです。
今回の航空ショーは、単なる展示に留まらず、中国の軍事戦略の一環として位置づけられていることが明らかです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b0db40bf89c2cace3a9b806f765205bb747b8a4
中国航空ショーで初公開された殲35Aとスホイ57に関するコメントは多岐にわたりました。
特に、殲35Aの名称がF-35に似ていることや、デザインが他国の戦闘機に影響を受けているのではないかという意見が目立ちました。
「J35Aて名前までパクってるな」というコメントが示すように、名称の類似性が挑発的だと感じる人もいました。
また、「よくもまあF-35のパクリ機に殲35Aと名前が付けれるものだ」との指摘もあり、デザインやネーミングに対する厳しい視線が感じられました。
さらに、殲35Aの性能については「中身の性能がまったくわからないので評価のしようがありませんね」といった意見があり、具体的な性能評価が難しいとの声が多くありました。
一方で、編隊飛行に関しては「なかなかの編隊飛行だね」や「けっこうな変態飛行ですね」といった称賛のコメントもあり、パフォーマンス自体には一定の評価があったことが分かります。
全体として、殲35Aとスホイ57の初公開は、名称やデザインに対する疑問と、パフォーマンスへの期待が入り混じった反応を引き起こしていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
J35Aて名前までパクってるな。
なかなかの編隊飛行だね
よくもまあF-35のパクリ機に殲35Aと名前が付けれるものだ。
型式までパクる？www
けっこうな変態飛行ですね。