BYDがコンパクトEV『ドルフィン』の日本導入1周年を記念し、記念限定車と特別仕様車を発表。ドルフィンは人気のEVで、特に価格面での優位性が注目されています。
これにより、ドルフィンは日本市場でのセカンドカー需要に応え、好調なセールスを記録しています。
新たに発表されたモデルには、記念限定車の『BYD DOLPHIN Baseline(ベースライン)』、特別仕様車の『BYD DOLPHIN Limited(リミテッド)』、および『BYD DOLPHIN Long Range Limited(ロングレンジ・リミテッド)』の3つがあり、11月1日から販売が開始されました。
ドルフィンは、扱いやすいコンパクトなサイズと400km以上の一充電走行距離を持ち、BYD独自のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているため、熱暴走のリスクも低く、コストパフォーマンスに優れています。
記念限定車のドルフィン・ベースラインは、国内での電気自動車としては初めて300万円を切る価格設定となり、東京都での購入時には最大85万円の補助金が受けられ、実質215万円前後で購入可能です。
ボディカラーにはサンドホワイト、アーバングレー、コーラルピンクの3色が用意されています。
特別仕様車のドルフィン・リミテッドは、特別装備に加えて特別デザインのストライプが施され、目を引く存在感を持っています。
さらに、ロングレンジ・リミテッドは一充電走行距離が476kmに向上し、視覚的にもインパクトのあるデザインが施されています。
これらの新モデルは、BYDが日本市場での存在感をさらに強めることを期待されており、今後の展開に注目です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d99eeb2c48f33dda21d45b2e406b128a7ecdc068
BYDドルフィンの日本導入1周年を記念したニュースに対するコメントでは、様々な意見が寄せられました。
一部のユーザーは、実質215万円という価格設定をお得と感じ、ガソリン代がかからない点やCO2排出がないことを評価していました。
また、災害時のバッテリーとしての利用価値も指摘され、セカンドカーとしての用途に適しているという意見もありました。
さらに、BYDのATTO3を購入したユーザーからは、非常に満足しているとの声があり、電気代の安さやバッテリーの性能についても好意的な評価がありました。
一方で、安全性に関する懸念も多く、特にブレーキやバッテリーの配置に関して不安を感じるコメントがありました。
トヨタと同じ安全基準をクリアすべきだという意見もあり、中国製車両の安全基準について疑問を呈する声がありました。
また、BYDの車を見かけたことがないという意見や、ステマの疑いを指摘するコメントもありました。
全体として、BYDドルフィンの導入に対する期待と懸念が入り混じっており、今後の展開が注目されています。
ネットコメントを一部抜粋
実質215万円ならお得ですね。
冬や夏の冷暖房でもバッテリーの消耗が無く、劣化も全く無く、170円の電気代で60km走ります。
ブレーキ周りや車輪の車体の取り付けも安全性にかけ、バッテリーが下部に剥き出しで配置されているのを紹介してるYouTubeをみた。
京都はatto3結構走ってるよ。
やはり、中華の補助金制作のお陰で安く輸出出来るのだろう。