レクサスの新SUV「LQ」は商標放棄により登場せず、次世代モデル「LF-ZL」が注目される。
要約するとトヨタの高級車ブランド「レクサス」が、フラグシップモデルとして期待されていた「LQ」についての最新情報をお届けします。
2018年に公開されたフラグシップ・クロスオーバーSUVのコンセプトカー「LF-1 limitless」は、その斬新なデザインと多様なパワートレイン（ガソリンエンジン、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池）により、レクサスの新たな方向性を示唆していました。
このモデルは、低重心なボディや力強いプロポーションを持ち、走行性能の期待感を醸し出しています。
2023年のジャパンモビリティショーでは、次世代EVプラットフォームを基にした「LF-ZL」が披露され、レクサスの未来のフラグシップモデルとしてのビジョンが示されました。
しかし、当初「LQ」として市販される可能性が高いと考えられていたこのモデルに関して、重要な進展がありました。
米国特許商標庁の情報によれば、トヨタは2018年に「LQ」という商標を出願していましたが、2021年10月にはその商標が放棄されたことが確認されています。
このため、「LF-ZL」が「LQ」として登場する可能性は低くなりました。
今後のレクサスの展開に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9146a6cd1459a31870e4dc59afa1d5f4182332fc