コールドプレイがツアー中にトラヴィス・スコットの「Goosebumps」をサプライズカバーし、スコット本人が称賛。ファンの間でも話題に。
要約するとコールドプレイが、現在進行中の「ミュージック・オブ・ザ・スフィアズ・ワールドツアー」において、トラヴィス・スコットの楽曲をカバーし、その反応が話題となっています。
11月10日、豪シドニーのアコー・スタジアムで行われたツアーの最終公演では、コールドプレイのボーカル、クリス・マーティンがトラヴィス・スコットの人気曲「Goosebumps」を披露しました。
この楽曲は、スコットの2016年のアルバム『バーズ・イン・ザ・トラップ・シング・マックナイト』に収録されており、マーティンは「僕のお気に入りのトラヴィス・スコットの曲は“Goosebumps”です」と語った後、アコースティック・ギターでしっとりと歌い上げました。
ステージではギタリストのジョニー・バックランドがロックなソロを奏で、観客の盛り上がりを引き出しました。
このサプライズカバーに対し、トラヴィス・スコットはSNSで「これだ」とコメントし、ヤギの絵文字を添えて称賛の意を表しました。
「Goosebumps」は、スコットが過去に米クリーブランドで15回連続披露した実績があり、その際には自身の記録を更新したことでも知られています。
また、スコットはこれまでの楽曲の中でコールドプレイに言及しており、ファンの間でも両者の楽曲を組み合わせた二次創作が盛り上がっています。
コールドプレイのツアーは、11月13日からニュージーランドでの公演を控えており、2025年1月にはアラブ首長国連邦で再開される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdac1c05e6085974fe5c1a21e61e5dc25cf0b73f