「Inter BEE 2024」でShureが新技術のインイヤーモニタリングシステムを展示し、セミナーも開催。タスカムやKEFも最新製品を出展。
要約すると日本最大級のメディア総合イベント「Inter BEE 2024」が、11月13日から15日まで幕張メッセで開催される。
このイベントでは、音響機器や映像関連製品が多く展示され、特にShureのブースでは新しい「AXT Digital PSMアドバンスト・デジタル・インイヤーモニタリングシステム」が初出展される。
このシステムは、ワイヤレス・マルチチャンネル・オーディオシステム(WMAS)を搭載しており、アーティストやイベントプロフェッショナルに対して柔軟性と拡張性を提供する。
また、開発者によるセミナーも行われ、技術の詳細が解説される予定だ。
さらに、Shureのブースでは、配信やゲーミング向けのマイクロフォンも展示されており、特に新モデルの「MV6」が注目されている。
このモデルはエントリークラスながらプロフェッショナルな音質を実現している。
タスカム/ティアックブースでは、「SMPTE ST 2110」対応のデジタルミキサーやポータブルレコーダーが出展されており、放送業界向けの新しい技術が紹介されている。
KEFも初出展し、独自の点音源技術「Uni-Q」を搭載したスピーカーを展示し、特に映像制作に関わる来場者から高い評価を得ている。
全体として、Inter BEE 2024は最新の音響技術と製品が一堂に会する重要なイベントとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fbcd5ace5ecc46c0266ec5c9995c9851971843c5