大谷翔平選手の50号本塁打ボールが台北101で展示され、台湾の野球愛と台日交流の促進が期待されています。展示は2025年3月2日まで。
要約すると米大リーグのドジャースに所属する大谷翔平選手が放った50号本塁打ボールが、台北市の超高層ビル「台北101」で特別展示されることになりました。
この展示は、2023年10月13日に始まり、2025年3月2日まで続く予定です。
展示の開始にあたり、台北101の賈永婕董事長は記者会見を開き、「大谷選手の諦めない精神を次の世代に伝え、台湾の野球愛を世界にアピールしたい」と述べました。
大谷選手は大リーグ史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成した選手であり、その50号本塁打ボールは先月23日に台湾の投資会社UCキャピタルによって約6億8000万円で落札されました。
賈董事長は、今回の展示を通じて台日交流を促進し、野球を愛する人々に台湾を訪れてもらいたいとの期待を寄せています。
また、記者会見には陳世凱交通部長も出席し、展示が観光PRと合わせて台湾を世界に知らしめる意義深いイベントであると強調しました。
展示内容には、大谷選手のユニホームや野球帽、元ヤンキースの王建民氏のサインボールなども含まれており、台湾の野球文化を広める機会となることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/953c1925bf77de4e9c6acca3ae8312168dd6ad96
関連URL
2024年最新!ロサンゼルス・ドジャースのニュースに関するまとめ