政府が復興事業の無駄を見直す公開点検を開始、約21億円の基金の使途不明が問題視される。
このレビューは、東日本大震災の復興関連事業や国が積み立てる基金を含む八つのテーマを対象に、15日までの2日間にわたって実施されます。
平将明行政改革担当相もこの会議に参加し、農林水産省のオンライン申請サービスの利用率の検証や、東京電力福島第1原発事故による避難者支援のための「福島再生加速化交付金」の状況を確認しました。
特に、同交付金を原資とした基金の中には、約21億円が使い道がないにもかかわらず国庫に返還されていないことが会計検査院の調査で明らかになっており、これが問題視されています。
この公開点検は、復興事業の透明性を高め、無駄を省くことを目的としており、今後の行政改革に向けた重要なステップとされています。
外部の視点を取り入れることで、より効率的で効果的な予算執行が期待されています。
国民の信頼を得るためにも、これらの取り組みは大変重要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/59ca8e5a945fa4b2190215e712280398bbf9e9bb
復興事業の無駄を見直す公開点検が始まることに関するコメントでは、過去の経済振興政策や新設省庁の無駄遣いについての指摘が多く見られました。
具体的には、実現可能性の低い政策が「やってます」とアピールされる一方で、実際には政治家の満足を優先した施策が行われていたことが問題視されていました。
また、地方創生交付金の丸投げや、無意味な現金バラマキに対する懸念も表明され、これらの施策が本当に必要だったのか疑問を持つ声がありました。
さらに、特別会計予算の透明性についても言及され、自民党の税調や省庁の権益保護のために公開点検の対象外となっていることに対する不満が示されました。
全体として、無駄な予算の見直しが求められる中で、過去の施策に対する反省が必要であるとの意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
焼け石に水の会議やな。
できもしない経済振興政策、「やってます」アピールのポリコレ推進政策。
特別会計予算の400兆円は、公開点検しない(笑)。
捻出分は防衛費の足しにしましょう。
自民の政治活動費の事かな?