日産の「インフィニティ コンセプト ビジョン グランツーリスモ」は、4.5リッターV8エンジンを搭載した迫力のあるレーシングカーです。流線型デザインと高い空力性能を誇ります。
この車両は全長4962mm、全幅2050mm、全高1140mmと、日産のスポーツカー「GT-R」よりも大柄で、レーシングカーらしい流線型のデザインが特徴です。
フロントには大型グリル、リアには迫力あるウィングを搭載し、見た目からもその性能を感じさせます。
パワートレインには4.5リッターV8エンジンとモーターを組み合わせ、最大543馬力、最大トルク約52kgf-mを発揮。
後輪駆動で、前後質量バランスは45:55と、リアを流して走る楽しさを提供します。
さらに、アンダーフロアの空気流コントロールや前後ディフューザー、独特な形状のリアスポイラーによって空力効率も向上しています。
この車両は、「ピュアなインフィニティGTカーをデザインする」というグローバル・コンペティションから誕生し、インフィニティデザイン北京のインスピレーションを受けてデザインされています。
日産が誇る「和製スーパーカー」として、モータースポーツファンの注目を集める存在となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e16f21cea3ddf5c1bbd93a9f1db89ab831ba3e0f
日産が発表した新たなスーパーカーに関するコメントは、期待と懸念が交錯していました。
多くのユーザーが、日産の現在の経営状況を踏まえ、こうした高級車の開発に時間や資金を費やすべきではないと感じていました。
特に、9000人のリストラが行われた中で、実際に売れる車を開発するべきだという意見が目立ちました。
過去の人気車種、例えばスカイラインやZファンの復活を望む声もあり、現状の車両ラインナップに対する不満が表明されていました。
さらに、スーパーカーの開発が夢や理想に過ぎないと感じる人も多く、実際の販売に結びつかないのではないかという懸念が強調されていました。
また、ゲームの中での車両デザインや開発に対する皮肉も多く、現実の自動車市場での競争力を失っているのではないかという意見もありました。
全体として、日産に対する期待感がある一方で、実現可能性や市場ニーズに対する懸念が強く表れていたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
全長、V8、和製と実車に使われるワードを駆使する事で錯覚させるいつものくるニュー手法。
低迷日産の最たるものですネ!! こんなのを作って遊んでいる時間や金があるなら売れる車や売れそうな車を開発したら。
こういった数千万円レベルの車は、夢があって良いとは思うが、今の日産の状況では夢でしかないわけで。
スーパーカーでなくアルヴェルに勝る超高級ミニバン作らないと中国で売れない。
実物を作る力がもうないからゲームの中で作って遊んでる?