LogStareがGoogle Workspace向けログ分析機能を新たに提供開始

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LogStareがGoogle Workspaceに特化したログ分析テンプレートを提供開始。情報流出リスクを低減し、マルチクラウド環境でのIT運用を効率化。

要約すると株式会社LogStareは、セキュリティ運用プラットフォーム「LogStare」において、Google Workspaceに特化したログ分析テンプレートの提供を開始したと発表しました。

この新機能により、Googleアカウントの不正利用や、Googleドライブにおける誤ったファイル公開設定による情報流出のリスクを低減することが可能になります。

具体的には、Googleドライブにアップロードされたファイルの公開範囲やアクセス履歴を可視化し、詳細なレポートを作成することで、企業は情報流出のリスクを把握しやすくなります。

LogStareは、純国産のSaaS型ログ分析・セキュリティ運用プラットフォームであり、クラウドからオンプレミスまでの多様なIT製品のログや監視データを一元管理できる機能を提供しています。

このプラットフォームは、日々のネットワーク監視やインシデント発生時の原因分析、AIによる将来予測などを一貫して実行することができます。

これまでにもMicrosoft 365やBox、Amazon Web Services(AWS)などの主要クラウドサービスのログ分析に対応しており、マルチクラウド環境でのIT運用業務の効率化を支援してきました。

今回のGoogle Workspace対応により、メールアドレスの流出による不正アクセスの予兆や、複数のクラウドサービスを横断した情報流出のリスクを早期に発見できるようになります。

LogStareは、正式提供に先立って、Google WorkspaceとMicrosoft 365を併用する私立大学に対して案内を行っており、その結果、複数のクラウドサービスを横断して管理できることや、アラート通知をLogStareに一本化できる点が好評を得ています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7094dd2d1abb245a498eec83bd65b0099950b4e

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