7~9月期のGDP成長率は年率換算で+0.9%、2四半期連続のプラス成長を記録しましたが、物価高が影響しています。
要約すると内閣府が発表した2023年7月から9月までの国内総生産(GDP)の実質成長率は、前四半期比でプラス0.2%、年率換算ではプラス0.9%となり、2四半期連続でのプラス成長を記録しました。
これは、夏のボーナスの増加や定額減税の実施によって消費環境が改善されたことが要因とされています。
しかし、物価高の影響を受けて消費者のマインドの改善が思うようには進まず、成長率は小幅にとどまりました。
特に、消費者の購買意欲が回復するには時間がかかるとの見方もあり、今後の経済動向に注目が集まります。
これらのデータは、経済の回復基調を示す一方で、物価上昇が消費に与える影響を考慮する必要があることを示唆しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/67da7933354637513487f15708a10b19528a40f9
ネットのコメント
コメントの内容を詳しく要約すると、多くの人々が発表されたGDP成長率のプラスに対して疑問を持っていたことが分かりました。
特に、実際の生活では消費が減少していると感じている人が多く、物価の上昇がその要因だと考えているようです。
「数字のマジック」と表現するコメントもあり、年率換算での成長率が実際の経済状況を正しく反映していないのではないかと懸念する声がありました。
さらに、政府の政策や選挙結果についても言及され、特に自民党への批判が見られました。
国民一人あたりのGDPを出すべきだという意見や、マスコミに対する不満もあり、経済の実態を正確に伝えることの重要性が強調されていました。
このように、GDP成長率がプラスであることに対する実感との乖離や、政府の発表に対する不信感が多くのコメントに表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
数字のマジックです。
節約してるのにって!
これって日本政府が金利を上げるために粉飾して発表しているんだろうな!
消費支出がどんどん落ちてるのに、プラスって全く感じない。
国民一人あたりのGDPを出せ。