江田島市長選挙が告示され、新人2名が立候補。投票は11月17日。子育てや人口減少が争点に。
要約すると江田島市長選挙が11月10日に告示され、11月17日に投票が行われることが発表されました。
この選挙には、自民党と公明党が推薦する土手三生氏(71歳)と、無所属の熊谷公夫氏(65歳)の2名の新人が立候補しています。
現職の明岳周作氏が今期限りで退任を表明したため、8年ぶりの選挙戦となります。
今回の選挙では、子育て支援策や人口減少対策、特産品や観光の振興策、地域社会の維持といった重要な争点が浮上しています。
土手氏は旧江田島町出身で、近畿大学工学部を卒業後、行政に従事し、江田島市の総務部長や副市長などを歴任してきました。
彼は「ぬくもりのある、活力あふれるまちづくり」を掲げ、市民一人ひとりのために尽力する意向を示しています。
一方、熊谷氏は山形県出身で、早稲田大学教育学部を卒業した後、海上自衛隊でのキャリアを積み、今年6月に江田島市に移住し、ジビエの加工・販売事業を始めました。
彼は「すべては市民一人ひとりのために、さあ!江田島市を世界へ」というスローガンを掲げ、市民の生活向上を目指しています。
市民が選ぶ新たなリーダーが、江田島市の未来をどのように切り拓いていくのか、注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfd222d5240d83ef5cb0d694983271b441eeb909