日本の青山修子と穂積絵莉がビリージーンキングカップ準々決勝でイタリアに敗北。イタリアはベスト4進出を決め、日本は次回に期待がかかる。
要約すると2023年11月16日、スペイン・マラガで行われた「ビリージーンキングカップ by ゲインブリッジ ファイナルズ」の準々決勝において、日本のダブルスペア、青山修子(近藤乳業)と穂積絵莉(日本住宅ローン)が、イタリアのサラ・エラーニ(複8位)とジャスミン・パオリーニ(複10位)に3-6、4-6で敗れた。
この結果、イタリアは準々決勝を勝ち抜き、ベスト4進出を果たした。
試合は1時間16分にわたり、青山と穂積のコンビはこれで代表戦18試合目となり、戦績は15勝3敗となった。
試合の前には、柴原瑛菜がエリザベッタ・コッチャレットに勝利したものの、内島萌夏はパオリーニに敗れ、ダブルスに勝負がかかる形となった。
イタリアと日本の対戦は今回が初めてであり、イタリアは過去に4度の優勝経験がある強豪である。
ビリージーンキングカップは国際テニス連盟(ITF)が主催する女子テニスの国別対抗戦であり、2020年に新フォーマットが導入された。
今回のフォーマットでは8チームが参加し、シード国は初戦を免除されるシステムを採用している。
試合はシングルス2試合とダブルス1試合で構成され、先に2勝を挙げたチームが勝者となる。
日本チームは次回の大会に向けてさらなる成長が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f409febb76c14ed18b9933b62253d4d123e9042