トヨタが公開した「AE86 BEVコンセプト」は、旧車の魅力を活かした電気自動車で、6速MTを搭載し運転の楽しさを追求。試乗イベントも開催中。
このコンセプトモデルは、1983年に登場したカローラレビン(AE86型)をベースにしており、カーボンニュートラルをテーマに開発されています。
AE86は、軽量ボディとFR(後輪駆動)による優れた走行性能で、モータースポーツでも広く活躍した人気のスポーツカーです。
AE86 BEVコンセプトは、従来のエンジンをバッテリーとモーターに置き換えた電気自動車で、軽さを重視しつつも、AE86の特性をできるだけ維持するように設計されています。
フロントには北米向けのハイブリッドピックアップトラック「タンドラ」のモーター、リアにはレクサスのプラグインハイブリッド用リチウムイオン電池が搭載されており、車両重量は1070kgに抑えられています。
また、6速マニュアルトランスミッションを搭載し、アクセル開度に応じてエンジンサウンドを再現する機能も備えており、運転の楽しさを追求しています。
試乗イベントは2024年10月17日から12月20日まで行われますが、事前予約が必要で、受付は終了しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd632592a90e77283a0bc83a5183770c008cc76c
トヨタAE86 BEVコンセプトに関するコメントでは、様々な意見が交わされていました。
多くのユーザーが、AE86のデザインを継承しつつ、180馬力程度のエンジンを搭載したモデルの再販を望んでいることが分かりました。
特に、リトラのトレノのデザインが好きなファンが多く、その魅力を再現してほしいという声が上がっていました。
また、パワートレインの特性による出力カーブの違いについても触れられ、さらなる進化を期待する意見もありました。
しかし、エンジン音や吸排気音がモーター音に置き換わることに対しては、萎えると感じる人もいるようでした。
86の人気が続く一方で、新たな名車が生まれない現状に疑問を持つコメントもあり、漫画などの影響で神格化されているとの指摘もありました。
さらに、社会の規制によって遊びが制限され、車の魅力が減少しているとの意見もあり、自由な環境での産業発展を求める声がありました。
全体として、AE86に対する愛情と期待が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
こうすれば売れると言う見本がありながら長きに渡って実現出来ないのは何故。
意義の有るコンセプトカスタムだと思いますが、自分的にはエンジン音や吸排気音の代わりに聴こえるのがモーター制御のインバーターが唸る音なのは萎えるな~。
結局いつまで経っても86人気におんぶに抱っこ。
社会のホワイト化と共に遊びは規制され安全になり結果つまらなくなり衰退する。
国富論にも書いてあるじゃろが!アダムスミスに殴られろ。