キューバ代表のデスパイネが日本での10年間を振り返り、再びプレーしたいとは思わないが、心地よかったと感謝の意を示した。
彼は、17日に行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のグループBで、侍ジャパンと対戦する際にソフトバンクのバットケースやバックパックを持参し、過去のチームメートとの再会を楽しんだ。
デスパイネは2017年にソフトバンクで本塁打王と打点王の2冠を獲得し、当時の仲間たち、栗原陵矢や桑原将志、清宮幸太郎らと談笑しながら、再び日本と対戦できることを喜んでいる様子を見せた。
日本の投手については「全員素晴らしい」と警戒心を見せ、対戦したい投手は特にいないと語った。
日本でのプレーについては、再び日本でプレーしたいかとの質問に対して「NO」と答えたが、その一方で「日本でプレーしていた時は心地よかった」と感謝の意を示した。
また、焼肉など日本の食文化を懐かしみ、料理の楽しさを語るなど、日本での生活への愛情を表現した。
デスパイネの“ツンデレ”な発言と日本への感謝の気持ちが印象的なインタビューとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1da3616e6c2e5ac1ee46bc15673075378493ff85
デスパイネは、日本でのプレーを通じて多くの思い出を持っていたようです。
彼は特に若手選手の面倒を見たり、チームメイトとのコミュニケーションを大切にしていたことが多くのコメントから伺えました。
モイネロに対しても公私共にサポートし、苦言を呈することで彼の成長を促していたというエピソードが印象的でした。
また、デスパイネ自身が全力疾走する姿勢は日本人選手にも良い影響を与えていたと評価されていました。
さらに、彼のひょうきんな性格が周囲を明るくし、チームの雰囲気を良くしていたことも多くのファンに愛された理由の一つです。
デスパイネが日本の焼肉を愛していたことや、ファンとの交流を楽しんでいたこともコメントからはっきりと伝わってきました。
彼の存在が日本とキューバの野球の架け橋となっていたことに、多くのファンが感謝している様子が見受けられました。
デスパイネのプレーや人柄は、後輩選手たちにとっても尊敬の対象であり、今後も彼のような選手が日本で活躍することを願う声が多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
デスパイネは育成入団したモイネロを公私共によく面倒みていた。
日本での生活態度や慣習なんかもよく教えていたな。
デスパ親方は打力面やスイングも良かったけど、あの丸っこい体でしっかり走塁する様がなんとも愛らしかった。
デスパイネのフルスイングのヒット、かっこよかったよ。
デスパイネは懐かしいんだけど、未だにキューバの主力だという所に、世代交代が進んでいないんだなぁと感じるよ。