櫻井海音と齊藤なぎさが「【推しの子】」の実写化に挑む。原作リスペクトを重視し、キャラクター表現に全力で取り組む姿勢が強調されている。
このドラマは11月28日からPrime Videoで世界独占配信され、続編となる映画「【推しの子】-The Final Act-」が12月20日から全国公開される予定だ。
櫻井は主人公アクア役を、齊藤は双子の妹ルビー役を務める。
原作へのリスペクトを強く持ちながら、彼らは役作りに取り組んでおり、特に原作やアニメを徹底的に研究したという。
櫻井は「この役を誰か他の人に取られたくない」と強い思いを抱き、齊藤もルビーとの共通点を感じながら役に挑んでいる。
キャラクター表現について、齊藤はルビーの天真爛漫さを表現するために、周囲のエネルギーを巻き込むような研究を行ったと語り、櫻井もアクアの細かな動きや表情を意識して演技に臨んでいる。
2人は共に、役作りがプライベートにも影響を与えることを明かし、特に齊藤はルビーの明るさと落ち込みを行き来する難しさを感じたと述べた。
また、櫻井はアクアの信念や演技スタイルに共感を覚え、感情移入を強く感じているという。
原作の作者との交流もあり、櫻井は「アクアに骨格が似ている」と言われたことが嬉しかったと振り返る。
最後に、2人はそれぞれの芸能界での夢を語り、櫻井はサッカー選手のような俳優を目指し、齊藤はアイドルとしての夢を実現したことを語った。
二人の今の“推し”についても言及され、齊藤はaikoを、櫻井は焼き鳥を挙げて笑いを誘った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a43074c548a543a661f9cc71a44b4966c550a95