韓国のテコンドー道場で、館長の虐待により4歳の子供が死亡。母親は映像を見て衝撃を受け、厳正な処罰を求めている。
被害者の母親は、18日にインタビューを受け、防犯カメラの映像を見た際の衝撃を語りました。
映像には、館長が子供をマットに押し込む様子が映っており、子供は約27分間その中に閉じ込められ、助けを求めて足をバタバタさせていました。
母親は「マネキンを押し込んでいるのかと思ったが、改めて見ると私の息子だった」と涙ながらに訴えました。
また、館長は面会時に笑顔を見せ、子供が生まれたことを報告したことに対して、母親は「私の子供は死んだのに」と怒りを表明しました。
現在、館長は児童虐待殺害罪で起訴され、裁判が進行中です。
警察の調査によると、館長は2ヶ月間に140回以上も虐待を行っていたことが確認されており、他の師範たちも児童虐待やほう助の容疑で捜査されています。
母親は、今後同様の事件が起こらないよう、根本的な対策が必要であると訴えています。
裁判は来月19日に結審予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a7bf96f591245505e2a46b9e8b049ca9d639727
韓国のテコンドー道場で発生した児童虐待事件に関するコメントが多く寄せられました。
多くのコメントでは、テコンドーの指導が厳しすぎることや、教室選びの重要性が強調されました。
特に、親が子供の適正を見極めるだけでなく、指導者の態度や指導方法を観察することが大切であるとの意見がありました。
また、過去にも同様の事件が存在したことが指摘され、道場における監視体制の必要性が訴えられました。
さらに、加害者に対する厳罰を求める声が多く、被害者の親の気持ちや、同じようなことが自分の子供に起こった場合の恐怖感が表現されていました。
特に、子供が何度も虐待を受けていたことに対して、周囲の大人や他の生徒が気づかなかったのではないかとの疑問が呈され、社会全体の問題として捉えられていました。
コメントの中には、過去の事件との類似性を指摘するものもあり、社会的な関心が高まっていることが伺えました。
最後に、こうした事件が二度と起こらないよう、教育現場での改善が求められています。
ネットコメントを一部抜粋
テコンドーは日本の伝統空手と違い、華々しい映える技ばかりで見た目の凄さ重視ですよね。
昔田舎の少林寺拳法でも同じ様なことはあった。
これほどに残酷な人間がいるのか。
儒教の影響で上下関係に厳しい国だが、だからこそ目下のものに対して行き過ぎてしまうところがあると思う。
もし私の子供が同じ事されて司法が納得いく判決をしてくれなかったら、復讐を果たすと思う。