関東で真冬並みの寒さが到来、40年ぶりの冷え込みが観測。全国各地で初霜や初氷も見られ、冬の気配が強まっています。
要約すると2023年11月20日、関東地方では今季一番の冷え込みが観測され、真冬並みの寒さが訪れています。
特に、北海道から九州、沖縄の約半数の観測地点で今シーズン最も低い気温が記録され、北海道の陸別では-10.6℃、岩手の薮川では-8.6℃と本州の今季最低気温が観測されました。
東京でも、午前8時ごろに5.5℃まで下がり、12月上旬並みの寒い朝となりました。
仙台からは初霜と初氷の便りも届き、冬の訪れを実感させています。
20日の全国最低気温は陸別の-10.6℃、薮川の-8.6℃、仙台の1.2℃、東京の5.5℃などです。
関東地方は冷たい雨が降り続き、日中の気温も上がらず、東京の予想最高気温は8℃で真冬並みとされています。
このような寒さは1984年以来40年ぶりで、11月中旬に東京で最高気温が一桁になるのは12年ぶりです。
21日以降は関東の寒さも緩むものの、週末には再び寒気が影響し、北陸から北海道で雪が降る予想です。
気象庁が発表した12月から2月の3カ月予報によれば、気温は平年並みですが、昨シーズンの暖冬の影響で寒さが厳しく感じられる可能性が高いとしています。
特に1月は東日本と西日本で平年よりも寒くなる見込みで、ウィンタースポーツを楽しむ機会が増える一方で、寒さと大雪に対する注意が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5da145e9036646a3dc888d3a51320ba9fc2c25f1