ウクライナの元幼稚園教員ナタリア・グラバーチュク兵士が、実戦でロシア軍のミサイルを撃墜し話題に。彼女は仲間と共に戦争を終わらせるために奮闘している。
18日、ウクライナ西部空軍司令部がフェイスブックに投稿した映像では、グラバーチュク兵士が携帯用地対空ミサイル(MANPADS)9K38イグラを使用して、飛来するロシアの巡航ミサイルを撃墜する瞬間が捉えられている。
映像の中で、彼女は建物の屋上に立ち、肩に発射台を担いで標的を狙い、ミサイルを発射した。
成功した際には、驚きと喜びが交錯する様子が映し出され、周囲の同僚からの「ナターシャ、成功だ」という声も聞こえる。
グラバーチュク兵士は、「敵のミサイルが目の前に見えて、感情を抑えて標的を狙った」と語り、数百回のシミュレーション訓練を経ての初戦での成功を喜んだ。
彼女は「私たちの部隊には多くの女性兵士がいる。
私たちは戦争を終わらせるためにできる限りのことをする」とも述べ、戦闘に対する強い意志を示した。
この日、ロシア軍は120発のミサイルと90機のドローンを使用し、ウクライナの電力網を狙った大規模な空襲を実施。
ウクライナ軍は144個のミサイルを撃墜したが、一部地域では死傷者が出るなどの被害も報告されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/849c1ef23effe062cce5d66ddc0fcae8bbf989f7
ウクライナの女性兵士がミサイルを撃墜したニュースに対するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられました。
多くのコメントでは、ウクライナの戦士たちが国を守るために戦う姿勢を称賛し、特に女性兵士の活躍に対する期待が表現されていました。
旧ソ連軍における女性兵士の歴史を引き合いに出し、実戦での女性の役割に対する抵抗感が薄れていることも指摘されました。
また、日本の防衛に関しては、自衛隊の充足率や備えの不足を懸念する声があり、北海道や沖縄の安全保障についても言及されていました。
さらに、停戦の必要性を訴える意見もあり、戦争の悲惨さを理解し、早期の平和を求める声が多く見られました。
全体として、ウクライナの状況を他人事ではないと捉え、日本も自衛隊の訓練を強化する必要があるという意見が強調されていました。
戦意高揚の重要性や、戦争の現実を理解することが求められているという点も共通していました。