ウクライナ戦争で北朝鮮軍が参戦する可能性が浮上し、国際的な戦争のルールが変わりつつあることを佐藤優氏が分析。大国の国益が戦争を左右する現状に警鐘を鳴らす。
要約するとウクライナ戦争の勃発により、国際的なパワーバランスが大きく変化している中、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏は「シン世界地図」の探索を通じて、現在の世界情勢を分析している。
彼は、ウクライナ戦争が大国の国益によって左右されることを指摘し、ウクライナが自国のために戦争を始めたものの、実際には米国の意向に従わざるを得ない状況にあることを解説している。
また、北朝鮮軍がウクライナ戦争に参戦する可能性についても言及し、北朝鮮がロシア側の「傭兵」として機能する可能性があると述べている。
特に、北朝鮮軍が実戦経験を求めている点に注目し、彼らが「処刑係」としての役割を担うこともあり得ると警告している。
ロシア軍は対テロ作戦を進め、ウクライナ軍のドローンパイロットを捕らえ、厳しい処罰を行っている。
これらの動きは、戦争のルールが変わりつつあることを示しており、国際社会における新たな戦争の形を浮き彫りにしている。
佐藤氏は、戦争が国際的な力関係にどのように影響されるのか、そして北朝鮮の動向が今後の戦争の様相にどのような影響を与えるのか、注視する必要があると訴えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/631dd627c9b9332b665aafd207aa52d4aa85b293