「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」でDS Audioの真空管フォノイコ「TB-100」が初公開され、音質やデザインにこだわった製品が多数展示されています。
このイベントには、完実電気とDS Audioが出展しており、最新のオーディオ機器が紹介されています。
特に注目されているのは、DS Audioの新製品である真空管フォノイコライザー「TB-100」です。
この製品は、光カートリッジ用のフォノイコライザーとしては初めて真空管を使用しており、ボーカルが力強く前に出る音質が特徴です。
TB-100は12月に約220万円で発売される予定です。
また、DS Audioは光カートリッジのエントリーモデル「DS-E3」をデモンストレーションし、そのクリアなサウンドを体験する機会も提供しています。
さらに、完実電気はソナス・ファベールのワイヤレススピーカー「Duetto」を紹介し、シンプルな構成で音質のポテンシャルを披露しました。
このスピーカーはBluetoothやAirPlay 2などに対応し、デザインにもこだわりがあります。
加えて、LUMINの新モデル「T3X」もデモンストレーションされ、スイッチング電源からリニア電源への変更や、光ファイバー専用のネットワーク端子が新たに搭載されています。
会場では、オーディオアクセサリーやレコードクリーナーも展示されており、来場者は多様な製品を体験できる機会があります。
イベントは入場無料で、音楽愛好者やオーディオファンにとって貴重な体験の場となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb1275331ea48c360a7c82d7d9e113b79f7c1ee1