光岡自動車が55周年を記念して新型セダン「M55」を発表。ホンダ「シビック」をベースにしたこの車は、1970年代のデザインを取り入れ、応募者350人で受付終了の抽選制で100台の販売を予定しています。
要約すると光岡自動車は2023年、創業55周年を記念して新型セダン「M55（エムダブルファイブ）ゼロエディション」を発表しました。
申し込み受付は22日から開始され、全国約30カ所の車両取り扱い拠点で行われます。
受付は2025年1月19日までで、100台の生産・販売が予定されており、抽選制での申し込みとなります。
応募者が350人に達した場合、受付は早期に終了する可能性があります。
価格は消費税込みで808万5000円に設定されています。
この新型セダンは、ホンダの人気セダン「シビック」をベースにしており、1496ccのガソリンエンジンを搭載し、6速手動変速機（MT）を採用しています。
デザイン面では、1970年代のクラシックカーを意識した丸目の4灯ヘッドランプを特徴としており、レトロな雰囲気を醸し出しています。
また、光岡自動車は2026年以降、M55シリーズとして無段変速機（CVT）やハイブリッド車（HV）モデルの投入も検討しているとのことです。
この新型セダンは、光岡自動車の独自のスタイルとホンダの技術を融合させた一台となっており、ファンやコレクターにとって注目のモデルとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b1e465363d9294b97e0c02549222402f965103d