秋本真利元議員、汚職事件で無罪主張と詐欺罪認める

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洋上風力発電事業を巡る汚職事件で、秋本真利元議員が無罪主張。詐欺罪は認める。今後の展開が注目される。

要約すると東京地裁で行われた洋上風力発電事業に関連する汚職事件の初公判において、元衆院議員の秋本真利被告(49)と日本風力開発の元社長塚脇正幸被告(65)が罪を問われている。

秋本被告は受託収賄と詐欺の罪に、塚脇被告は贈賄罪にそれぞれ起訴されている。

公判では、秋本被告が「賄賂には当たらない」と無罪を主張し、塚脇被告も「利益供与はしていない」と起訴内容を否認した。

秋本被告は持続化給付金200万円をだまし取った詐欺罪については認めている。

検察側は、塚脇被告が秋本被告に競走馬を通じて接近し、馬主になるための資金を提供したことが、国会質問に対する対価であると指摘した。

具体的には、秋本被告が平成31年2月から令和4年2月にかけて、洋上風力発電事業に関する有利な国会質問を依頼され、約7286万円の賄賂を受け取ったとされている。

一方、秋本被告は受け取った資金が競走馬の購入代金に充てるためのものであり、国会質問に対する対価ではないと主張している。

この公判は、政治とビジネスの関係が問われる重要なケースであり、今後の展開が注目される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/143032519f1ba95c4d4e92319d220d4fc8765d06

ネットのコメント

秋本真利元議員が汚職事件で無罪を主張しつつ、詐欺罪を認めたことについて、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

多くの人々が彼の行動に対して厳しい意見を持っており、特に国会議員としての倫理観や責任感の欠如が問題視されていました。

コメントの中には、国会を私物化することの重大さを強調し、法の番人としての責任を果たすべきだという意見がありました。

個人の行動が法を犯すことと同じであるとし、政治家への金の流れが利権関係者から来る時点でアウトであるとの意見もありました。

さらに、秋本氏の釈明があまりにもお粗末であるとの指摘や、持続化給付金詐欺を認めたことが実刑につながる可能性が高いとの意見も見受けられました。

また、賄賂という認識がないのではないかとするコメントもあり、国民の税金を扱う議員として厳罰に処してほしいという声が多くありました。

全体として、秋本氏の行動に対する失望感や不信感が広がり、政治家に対する信頼が揺らいでいる様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 国会を私物化すると言うことがどれほど重大な汚職か、世に対して法の番人はハッキリ示す責任があると思います。

  • 本当に往生際が悪いですね。

    馬の購入という目的や動機自体が政治家としておかしいという認識はないのでしょうかね。

  • 持続化給付金詐欺だけでも実刑確実なんだし収賄罪否認したところで心証悪くするだけじゃね?
  • そのお馬さんは誰が楽しむためのモノなのでしょうね?普通の常識を持っている人は、それを賄賂と言うのですよ。

  • 国民の税金を扱う議員として厳罰に処していただきたい。

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