小桧山悟元調教師が「日本ウマ科学会」で功労賞を受賞し、馬事文化の継承に尽力する姿を講演で紹介。充実した70歳の活動に期待が寄せられています。
小桧山元師は、調教師としての活動や馬に関する著作を通じて、馬事文化の継承と普及に大きく貢献してきたことが評価されました。
彼は、14年にNARグランプリで特別表彰を受け、23年にはJRAから理事長特別表彰を受けるなど、数々の業績を残しています。
講演では、「馬に取りつかれて、今日に至っています」と語り、競馬との出会いからの人生を振り返りました。
特に、馬術との出会いや調教師としてのキャリア、そして後進の育成に力を注いできたことが強調されました。
小桧山元師は、今後も馬事文化を伝える活動を続ける意向を示し、特に事故防止に向けた取り組みや、馬の祭りへの関与についても言及しました。
彼は、馬の幸せを感じられるボランティア活動に取り組んでおり、大学の馬術部への引退競走馬の無償提供やリトレーニングなどを行っています。
また、ダービー100年史を作成するという夢も抱いており、今後の活動に期待が寄せられます。
小桧山元師は、70歳を迎えた今でも毎日多忙に過ごし、充実した日々を送っていることが印象的です。
彼の言葉には、馬との関わりがもたらす喜びや、人生に対する後悔のなさが表れており、聴衆を魅了しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0895bd46a5eeca7a879946dbfd554147e94e5082
小桧山悟元調教師が功労賞を受賞したことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
彼は調教師としてダービー2着馬のスマイルジャックや七夕賞馬トーラスジェミニなどを手掛け、調教助手時代にはアイルトンシンボリやマイヨジョンヌを担当していました。
これらの馬は息の長い活躍を見せており、小桧山氏が馬と真摯に向き合ってきたことが伺えます。
また、彼は馬事文化の普及と継承にも力を入れており、週刊ギャロップでの連載コラムでは日本各地の馬事文化を紹介していました。
読者からは、彼のユニークな視点や変わった話題が楽しめるコラムが評価されていました。
さらに、彼がゴリラに関する写真集を出版していることも話題になり、調教師としての独自のキャラクターが印象に残ったようです。
コメントの中には、彼の尽力が日本の馬文化の保護や育成に寄与していることを理解する声もあり、彼の活動が競走馬育成だけでなく、広く馬文化に影響を与えていることが認識されていました。
全体として、小桧山氏の功績や人柄が称賛され、今後の活躍に期待するコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
小桧山先生、調教師時代にはダービー2着馬のスマイルジャックや七夕賞馬トーラスジェミニを手掛けていました。
現役時代からずっと馬事文化の普及と継承に貢献されていました。
こういう人の尽力でJRAが日本の在来種の保護や馬文化の紹介に舵を取るようになったんです。
JRAの調教師で『タモリ倶楽部』に出演したのはこの方くらいでは!?ゴリラの写真集が話題になりました。
馬科学会と書くとバカ学会と読まれる恐れが高いためウマとなりました。