韓国の首都圏で11月の初雪が大雪に発展し、大雪特報が発令。交通安全に注意が呼びかけられ、今後も降雪が続く見込み。
韓国気象庁は、降った雪が凍結し、路面が滑りやすくなっているため、通勤時の交通安全と歩行者の安全に特に注意を呼びかけている。
この日の午前6時までに、首都圏では1時間あたり5センチの雪が降り、全北東部や慶北北東山地でも1~3センチの降雪が観測された。
特に、ソウル江北区や京畿楊平郡では19.1センチの積雪が記録され、通勤道は非常事態に陥った。
ソウル市は公共交通機関の利用を推奨し、歩行時の転倒事故に注意を促した。
気象庁によると、ソウルの初雪は平年より6日、昨年より9日遅れたとのこと。
今後、28日までに首都圏でさらに20センチの積雪が予想され、氷点下の寒さも続く見込み。
雪は午後に一時小康状態となるが、夜から再び降り始めると予想されている。
また、江原道では最大30センチの大雪が予想され、気温は氷点下に達するため、体感温度も低くなると警告されている。
気象庁は、急激な気温変化による健康管理にも十分注意するよう呼びかけている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6677dad8f5f26b584d3c38e96281f2e93517a550
韓国首都圏に大雪特報が発表されたことに対するコメントは、主に交通安全への注意喚起や、雪による生活への影響を懸念する内容が多かったです。
特に、「滑るので気をつけて」や「体調管理に気をつけて」といった具体的なアドバイスが寄せられていました。
また、雪が降る時期についても言及があり、11月の雪は早すぎるとの意見が見られました。
さらに、韓国の冬は寒さが厳しく、特にソウルは盛岡と同じくらいの寒さであるといったコメントもあり、地域による気候の違いが強調されていました。
日本の雪国と比較して、韓国のインフラが整っていないことが指摘され、特にロードヒーティングなどの設備が不足しているため、雪による交通麻痺が懸念されていました。
雪が降った後の影響についても言及され、例えば「韓国ソウルで降った雪が2、3日遅れて北海道にやって来る」といった具体的な事例が挙げられました。
また、コメントの中には「冬のソナタ」を思い出すといった文化的な言及もあり、冬の情景が人々の記憶に残っていることが伺えました。
全体として、雪による不安や交通への影響を気にする声が多く、地域の特性や気候の厳しさを反映したコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
滑るので気をつけて
体調管理に気をつけて
韓国も南北に長いから釜山とかは全然なんだろうけど
日本の雪国なら事前にロードヒーティングなど設備されていますが
もう雪降ってるんだね