阪神ジュベナイルフィリーズに向け、ダンツエランが栗東での追い切りで好調をアピール。本田調教師は走りのバランスが向上したと評価し、2歳女王を狙う意気込みを語る。
要約すると第76回阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)が12月8日に京都競馬場で行われる中、注目の馬ダンツエランが栗東トレーニングセンターでの1週前追い切りを行いました。
ダンツエランはファンタジーSを制した牝馬で、父はロードカナロアです。
追い切りでは、4歳のメイショウオーロラを4馬身先行し、道中はリズムを保ちながら走行。
直線では鞍上の指示に素早く反応し、84秒7のタイムで11秒2という好タイムを記録し、4馬身先着しました。
本田優調教師は、ダンツエランの動きについて「単走のようになってしまったが、動きは良かった。
もともと動く馬なので、使うことで走りのバランスが良くなってきた」と評価しています。
ファンタジーSでは大雨に見舞われ、不良馬場の中を中団から力強く伸び、ゴール前での接戦を鼻差で制しました。
調教師は「控える形で思っていた通りの競馬ができた。
レース後も疲れなく順調にきているし、マイルも走っている。
前走のような競馬ができれば」と期待を寄せています。
ダンツエランはこの勢いを保ちつつ、2歳女王の座を狙う意気込みを見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d37f7f02231b2b4176f837c0b4e7ce09754bc57