朝ドラ「ばけばけ」のヒロイン夫、トミー・バストウが初登場。黒澤明作品に影響を受けた彼の日本への思いを語る。
要約すると2025年度後期の連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン・松野トキの夫で、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルにしたヘブン役を演じるトミー・バストウが、公開発表会見に登壇しました。
33歳のイギリス出身で、1767人の応募者の中から選ばれたトミーは、日本のドラマへの出演が初めてとなります。
彼は2008年に映画「ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日」で俳優デビューを果たし、その後アメリカでも活動を広げ、2024年のエミー賞受賞ドラマ「SHOGUN 将軍」では注目の役を演じています。
トミーは約10年間独学で日本語を学び、日本語が堪能です。
会見では、朝ドラに対する印象を「歴史が長い番組で、みんなが朝ごはんを食べながら見るものは素晴らしい」と語りました。
また、日本への興味は黒澤明監督の映画から始まったと明かし、特に三船敏郎を好きな俳優として挙げました。
オーディションは国内外で行われ、海外からは1521人が応募。
朝ドラとしては113作目となる「ばけばけ」は、ラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツをモデルにした夫婦の絆を描くフィクションで、脚本はふじきみつ彦氏が担当。
撮影は島根・松江で来春開始予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e642ffec830228fe9dd22f60377995c2aba5584