トヨタの「アルファード」と「ヴェルファイア」が2024年12月末に改良予定。新しいベースグレードやPHEV追加、4人乗りモデルなどが登場し、機能も充実。
この改良では、現行モデルにはなかった新たなベースグレードやカラー、パワートレインの追加が予定されています。
特に注目されるのは、両モデルのエグゼクティブラウンジにプラグインハイブリッド(PHEV)が追加されることです。
内装のデザインも変更され、天井のカラーリングやステアリングホイールの仕様が改良されるとされています。
さらに、アルファードには新たに「Xグレード」が設定され、ファブリック素材のシートや8人乗り仕様が用意されることが報告されています。
ヴェルファイアにおいても、ボディカラーの選択肢が増え、プラチナホワイトパールマイカやブラックに加えてシルバーメタリック系の新色が登場する見込みです。
また、全グレードにはドライブレコーダーが標準装備され、バックミラーがデジタルインナーミラーに変更されるなど、機能面でも充実が図られています。
さらに、アルファードに4人乗りモデルが加わるという情報もあり、これは過去に台数限定で設定されていた「スペーシャスラウンジ」に似た形で市販化される可能性があります。
トヨタはこれまでのモデルチェンジを経て、アルファードとヴェルファイアのさらなる魅力を引き出すことで、ファミリーカーやショーファーカーとしての地位を強化する狙いがあると言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2dd1beef57d223d15675cd9eb5731e01118e223
トヨタのアルファードとヴェルファイアに関するネットのコメントでは、多くのユーザーがこれらの車の魅力や購入時の悩みについて語っていました。
特に、アルファードの快適さや内装の豪華さに対する評価が高い一方で、走行性能や音に関する不満も見受けられました。
購入者の中には、車好きであるためにアルファードを選んだという意見があり、流行に流されず自分の好みで選ぶ姿勢が強調されていました。
また、廉価版のグレードについては、必要ないとの意見や、上級グレードに絞って販売すべきだという意見がありました。
残価設定ローンに対しても懸念が示され、経済的な負担を感じる人が多かったようです。
さらに、車のサイズや運転のしやすさについての意見もあり、特に大きな車が必要ないという声が上がっていました。
全体として、ユーザーはトヨタの新型車について期待しつつも、販売戦略や価格設定に対して疑問を持つ意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
私は30系SCアルファード乗ってて下取り専門に売ろうと思ったら、40系ヴェルファイアの予約枠が取れたと販売員から連絡がありました。
昔から車好きなので、30後期ぐらいから爆発的に増えてる「トヨタの大人気の沢山走ってるアルファード」だから買うってより、単純に「アルファード」って車が好きだから買ってるので、ただのミーハーと一緒にされるのが本当に嫌でした。
30系アルファードHYBRIDエグゼクティブを買ったが、内装は豪華しかし走りは不満でした。
廉価版グレードは不要では?上級グレードのみで、買える人だけに買ってもらえばどうでしょう?
車の知識ない人は「アルファードさえ買えばお得に乗れる」と思ってるので、安易に安いグレードに飛びつくと火傷しますよ!要注意です!