慶尚北道議員の消防点検で田んぼに火をつける騒動

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慶尚北道の道議員が消防出動点検のために田んぼに火をつけ、物議を醸している。労組は権限乱用と批判。

要約すると慶尚北道の道議員たちが、消防出動態勢を点検するために田んぼにわざと火をつけ、消防に通報した事件が発覚し、物議を醸している。

事件は18日午後3時40分頃、尚州市の田んぼで発生し、通報を受けた消防隊が迅速に出動した。

火は比較的小規模で、鎮火にはわずか10~20秒しかかからなかった。

道議員たちは消防隊員を褒め称えたが、その行動は消防公務員労働組合から「権限乱用」として強い抗議を受けている。

議員たちはこの行動を、慶北消防の出動時間が遅いことを点検するためだと説明しているが、労組は定期訓練などがある中でのこの行為を批判。

特に、最近慶尚北道で消防車の水噴射ができず、住民の家が全焼した事件もあり、このような行動が問題視されている。

議員たちは、田んぼの湿り具合を考慮しつつ、消防の出動体制を確認するための手法として火をつけたと主張しているが、これが果たして適切であったのか疑問が残る。

今後、議会はこのような点検方法の見直しを検討する意向を示している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aad94ea1ea52c378f1429a27c12bb121c64ffab8

ネットのコメント

慶尚北道議員の消防点検で起こった田んぼへの火災騒動に関するネットのコメントは、地域の消防活動や行政の対応についての驚きや疑問が多数寄せられました。

多くの人々が、田舎の消防事情に触れ、119番通報の代わりに直接消防署へ通報することや、サイレンを鳴らさないことがあるという実情を共有しました。

また、救急車の到着時間や警察の対応についても懸念が示され、地域の消防や救急サービスの運営に対する不安が広がりました。

コメントの中には、「あり得ない事があり得る」といった驚きの声や、「考えられない」といった疑問の声が多く見受けられました。

さらに、火をつけたこと自体を犯罪と捉える意見や、韓国のコンプライアンスに関する指摘もあり、火災の影響やその後の対応についての懸念が強調されました。

全体として、地域の消防活動の重要性や、議員の行動に対する批判的な視点が多く見られ、今後の改善が期待される内容となっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 田舎消防あるあるすぎる。

  • すごいことやりますね。

  • 考えられないですね。

  • 火傷が重症。

  • 立派な「放火犯」かと。

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