ASUSがインテルの最新CPU「Core Ultra シリーズ2」を搭載した手頃なノートPC「Vivobook S14」を発表。OLEDディスプレイや多彩な機能が魅力で、価格は15万9800円から。バッテリー駆動時間も優れています。
このモデルは、IFA2024でグローバル発表されたCoreUltra2搭載PCの中で、日本市場向けの第2弾として登場します。
Vivobook S14は、OLEDディスプレイを搭載しながらも、お求めやすい価格帯が魅力です。
価格は15万9800円と19万9800円の2モデルが用意されています。
Core Ultra 7 258VまたはCore Ultra 5 226VのいずれかのCPUを搭載し、どちらも8コア（4P+4E）で、最大ターボパワーは37Wです。
Ultra 7モデルは最高周波数が4.8GHz、キャッシュは12MB、GPUはIntel Arc 140V、NPUは47TOPSを誇ります。
一方、Ultra 5モデルは最高周波数4.5GHz、キャッシュ8MB、GPUはIntel Arc 130V、NPUは40TOPSとなっています。
メインメモリーは、Ultra 7モデルが32GB、Ultra 5モデルが16GBの内蔵メモリーを搭載しています。
また、ストレージはそれぞれ1TBと512GBが内蔵されています。
ディスプレイは14インチWUXGA OLED（1920×1200ドット）で、60Hz、最大600ニトの明るさ、コントラスト比は100万：1、100%DCI-P3のノンタッチ対応、HDR True Black 600を実現しています。
インターフェースには、Thunderbolt4 Type-C（Power Delivery対応）×2、USB3.2 Gen1 Type-A×2、HDMI、マイクロSDカードスロット、オーディオ・コンボジャックが揃っており、無線機能はWi-Fi7とBluetooth5.4に対応しています。
キーボードは84キーの日本語配列で、カスタマイズ可能なシングルゾーンRGBバックライトを搭載し、Copilotキーもあります。
タッチパッドにはファンクションが割り当てられており、動画の操作や音量調整が可能です。
バッテリーは75Whで、駆動時間はJEITA2で25.3時間、JEITA3では動画再生で13時間、アイドル時は21.5時間となっています。
急速充電は49分で60%まで充電可能です。
サイズは310.5×221.9×13.9～15.9mm、重さは1.3kgです。
さらに、Microsoftは11月下旬にCopilot+PC機能を無償アップデートで提供予定で、ASUS独自のAIアプリやXbox Game Passの3カ月利用権も付属しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/90c729e46a6f0fa7d35093276cb8331e0673366f