アドバンテージが2022年型CB1000Rをカスタムし、1982年型CB900Fのスペンサーカラーを再現。デザインの工夫と性能向上が特徴。
ホンダのCB-Fシリーズは、特に1980年代に人気を博し、フレディ・スペンサーがAMAスーパーバイクで走らせたモデルが特に有名です。
アドバンテージは、自社のホイールブランド「EXACT」のプロモーション目的で、このデモバイクを製作しました。
スペンサーカラーを再現するために、ペイントショップと協力し、試作デカールを何度も作成した結果、見事にデザインがまとまりました。
さらに、テール部分もワンオフ品として変更され、ストリートファイター・イメージを損なうことなく仕上げられています。
足元にはアルミ鍛造のEXACT2ホイールが装備され、リアサイズは市販品にはない6.25-17となっており、ブリヂストン製のタイヤが履かれています。
このカスタムCB1000Rは、軽量化と剛性最適化により、コーナリング性能が向上しており、趣味性の高いライダーにとってコストパフォーマンスも優れた選択肢となっています。
アドバンテージは、こうしたカスタムバイクを通じて、往年の名車の魅力を現代に再現し、ファンの心を掴むことを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4540597a66dda6dbba86572aa8d93e670616da7
コメントでは、CB1000Rのスペンサーカラーに関するさまざまな意見が寄せられました。
特に、1980年代のカラーリングに対する懐かしさを感じる声が多く、当時のバイクを思い出させるデザインに心を鷲掴みにされるという意見がありました。
また、現代のバイクに過去のカラーリングを施すことについては、違和感を感じる人も多く、特に若い世代は昔のバイクを知らないため、受け入れやすいのではないかという考えもありました。
カスタムされたCB1000Rがカッコ良く見えるという意見もあり、サイドカバーやテールカバーの重要性が指摘されていました。
一方で、スペンサーカラーがスーフォアのイメージと強く結びついているため、違和感を覚えるという意見もありました。
さらに、他のバイクを推奨するコメントや、作らない方が良いという意見も見受けられ、全体的に賛否が分かれる結果となっていました。
バイクのデザインについては、世代による感じ方の違いも影響しているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
バイクのカラーリングは、老年の私が一番ワクワクする1980年代のカラーが一番グッとくる。
現代のマシンにかつてのカラーリングを施して違和感を無くするのは難しいですね。
CB1000Rって何かカッコ悪いなあって思ってるけど、このカスタムにすると俄然カッコ良くなる。
スペンサーカラーはスーフォアのイメージが強すぎて違和感がある。
最近のバイク、見た目が猫背に見えるの俺だけかな。