ヤクルトの山田哲人が契約更改し、現状維持の5億円プラス出来高でサイン。来季はケガを避け、チームを優勝に導く意気込みを示しました。
彼は現在、7年契約の4年目にあたりますが、今シーズンは下半身のコンディション不良により2度の離脱を経験しました。
その結果、出場試合数は110試合にとどまり、打率は2割2分6厘というキャリアワーストの成績を記録しました。
昨シーズンの打率2割3分1厘を下回ったことは、彼にとって大きな打撃となりました。
さらに、本塁打は11年連続で2桁を達成し、14本を放ちましたが、盗塁は自己最少の1回に留まりました。
過去には3度トリプルスリーを達成した実績を持つ山田ですが、今シーズンは苦しい時期が続きました。
オフシーズンには、自身の持ち味である敏しょう性を取り戻すため、重点的に走り込みを行う方針を示しています。
プロ15年目を迎える来季に向けて、山田は「とにかくケガをしないことが大事。
1年間、自分のスピードを生かした野球をしたい」と意気込みを語っています。
また、チームのキャプテンとして、チームをまとめて優勝に貢献することも目指しているとのことです。
これからのシーズンに向けた彼の決意が感じられる内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/735ee40a91e678021cd3893656266d7f19af38b1
ヤクルトの山田哲人選手が契約更改を行い、来季に向けた意気込みを語ったことに対して、様々な意見がファンから寄せられました。
多くのコメントでは、彼の成績についての懸念が表明され、特に過去のトリプルスリーを達成した頃の輝きを取り戻すことへの期待が寄せられました。
山田選手が打つことで試合が盛り上がり、チームの士気も上がるという意見があり、彼の存在感が重要視されていたことがわかります。
また、セカンドの守備に関するコメントもあり、長岡選手とのコンビネーションが評価されていました。
一方で、契約内容に対する疑問も多く見受けられました。
現状維持の年俸5億円という額に対して、成績が伴わないことを指摘する声があり、ファンからは「こんな成績でこの年俸はおかしい」との意見もありました。
また、怪我の問題についても言及され、ケガをしないためには走塁を控えるべきだとの意見や、怪我の改善が見られないことに対する不満が表明されました。
総じて、山田選手に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く、彼が来季どのようなパフォーマンスを見せるのかに注目が集まっていることが伺えました。
ファンは彼の復活を願いながらも、契約の重みや成績とのバランスについての意見を持っているようです。
ネットコメントを一部抜粋
トリプルスリーの呪縛に囚われた感はあったよね。
やはり山田が打った試合は盛り上がったしチームの士気が上がった。
ケガなしのためにも走塁は捨てていい。
山田には自主的に減俸更改して欲しかった。
まさかここまで劣化するとは。