中ロの軍用機11機が韓国の防空識別圏に進入。領空侵犯はなく、合同訓練と見られる。韓国軍が対応。
要約すると韓国軍合同参謀本部は、29日に中国とロシアの軍用機11機が韓国の防空識別圏に進入したことを発表しました。
今回の進入は、領空侵犯ではなく、韓国軍の戦闘機が対応したとのことです。
このような中ロの軍用機の防空識別圏内への進入は、昨年12月以来約1年ぶりの出来事であり、両国の合同訓練の一環と考えられています。
具体的には、29日の午前9時35分から午後1時53分（日本時間）にかけて、中国軍の5機とロシア軍の6機が日本海上や朝鮮半島南側の海上の防空識別圏に入ったとされています。
報道によれば、進入したのは中ロの爆撃機や戦闘機であり、特に島根県・竹島（韓国名：独島）の南方の海上で中ロの軍用機が共に飛行していたとのことです。
この動きは、地域の安全保障に影響を与える可能性があり、韓国政府は今後も注意深く監視していく方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6128bb78e50701c7a50dffb2f5ba8216f029613