F1のフェルスタッペンが「マクラーレンなら早くタイトルを決められた」と発言し、ルクレールがそれを「盛り過ぎ」と指摘。実際に他のマシンを運転したことがないため、意見には限界があると述べました。
フェルスタッペンは、今年のシーズン序盤ではレッドブルが圧倒的なパフォーマンスを発揮していたものの、5月以降はマクラーレンが急成長し、レッドブルは苦境に立たされる場面が増えました。
それでも、フェルスタッペンはシーズンを通じてタイトルを守りきり、マクラーレンでの成功についての質問に対して「もっと早くに可能だったかもしれない」と自信を持って答えました。
しかし、ルクレールはこの発言に対し、フェルスタッペンが実際にマクラーレンを運転したことがないため、その意見には限界があると考えています。
ルクレールは、フェルスタッペンの自信を認めつつも、他のマシンに対する理解がない状態での発言は不適切だと述べました。
彼自身もレッドブルやマクラーレンの性能について知らないため、フェルスタッペンがフェラーリに乗った場合の成功は予測できないと強調しています。
この一連のやり取りは、F1界におけるライバル間の意見の相違を浮き彫りにしており、競技の激しさを再確認させるものとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ce013a7d7932fc92c23126e50472731b2f40f1d
ネットのコメントでは、フェルスタッペンの発言に対する賛否が分かれました。
多くのコメントが、彼の強さやレッドブルのマシンの性能を称賛し、特にシーズン序盤の圧倒的な速さを指摘していました。
フェルスタッペンが8戦連続でポールポジションを獲得したことは、彼の才能を証明するものとして評価されていました。
また、ルクレールに対する意見も多く、彼がいかに素晴らしいドライバーであるかを認めつつも、何かが足りないという見解がありました。
特に、ルクレールがフェルスタッペンと比較されるとき、彼にはチャンピオンシップを獲得するための特別な要素が欠けているとの意見が目立ちました。
さらに、フェルスタッペンの発言が冗談として受け取られることもあり、彼の強気な姿勢が他のドライバーとの比較を生んでいるという指摘もありました。
コメントの中には、フェルスタッペンが他のチームのドライバーよりも優れているという意見や、逆にルクレールがもし他のチームに乗っていたらどうなっていたのかという仮定を交えた意見もありました。
全体として、フェルスタッペンの発言を受けて、彼の実力やレッドブルの優位性、そしてルクレールの立ち位置について深い議論が展開されていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
ハイテク時代のウィリアムズのドライバーやPU時代のメルセデスのドライバーでさえセナの8戦連続PPの記録に並ぶことすら出来なかった。
カート時代から、トップに君臨できるだけの才覚と実力を持ちながら、同期にフェルスタッペンという怪物がいたおかげでずーっと無冠の帝王状態だった。
序盤のレッドブルのマシンが無双状態じゃなかったならまだタイトルは決まって無かった気がする。
マックスは素晴らしいドライバーだとは思うけど、タイトルが獲れた理由のかなりは序盤のマシンが圧倒的だったからだと思う。
フェルスタッペンのビッグマウスや汚いドライビングは嫌い。