落合博満氏が侍ジャパンのプレミア12準優勝を振り返り、野球の番狂わせの多さを指摘。強いチームが必ず勝つわけではないと語った。
侍ジャパンは1次ラウンドで無傷の8連勝を達成し決勝に進出したが、24日の台湾との決勝戦で0-4と敗れ、2大会連続の優勝を逃した。
落合氏は、侍ジャパンの8連勝を称賛しつつ、世間の期待が高まる中での敗戦についても言及。
「8連勝したから9連勝するもんだろうという考えがあったと思うが、野球はスポーツの中で一番番狂わせが多い」と強調した。
さらに、妻の信子さんからフィギュアスケートやサッカーも番狂わせが多いとの指摘を受けたが、落合氏は「必ずしも強いチームが勝つわけではなく、勝ったチームが強いということ。
これが野球の短期決戦の難しさを示している」と語った。
彼の見解は、スポーツにおける予測不可能性を再認識させるものであり、特に野球の特性に焦点を当てた内容であった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2275ceb5dcf62df2905f51e50178675afb4eded
コメントの中では、野球が運や流れに大きく影響されるスポーツであり、特に番狂わせが多いとする意見が多く寄せられました。
例えば、東京六大学リーグでの東大の勝利は、実力差がある中でも運が味方することがあると示していました。
野球では、ヒットが多くても得点に結びつかないことや、逆に少ないヒットで勝利することもあるため、試合の結果は予測が難しいという意見がありました。
また、野球はピッチャーとバッターの対決が重要であり、個々の選手のパフォーマンスが勝敗を左右することも強調されていました。
日本代表の連勝についても、同じプロ選手同士の対戦であったため、実力差があっても運やメンタルが影響することがあるとの意見がありました。
さらに、野球は他のスポーツと比べて、特にトーナメントや短期決戦では番狂わせが起きやすいとされていました。
これらの意見から、野球の魅力の一つは、予測できない展開や運の要素があることだと感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
東京六大学リーグで東大が2年に一度くらい勝つことが野球というスポーツを表していると思う。
実力や戦力があっても運や流れに左右されやすい競技って感じがする。
日本のプロ野球でも、リーグ優勝するチームでさえ勝率6割にも満たないことが多いしね。
投手は1〜2イニングだけならおもしろいようにコーナーに決まったりすることもあるだろう。
野球はある意味9対1のスポーツだからね。