日本ハムの北山亘基投手が、侍ジャパンで学んだ高橋宏斗のスプリットを武器に成長を目指す自主トレを開始。来季に向けた新たな挑戦が始まる。
要約すると日本ハムの北山亘基投手(25)は、エスコンフィールドで自主トレを開始し、来季に向けて新たな武器を模索している。
特に、侍ジャパンでの活動を通じて中日高橋宏斗投手から教わったスプリットに注目しており、これを「宏斗スプリット」と名付け、実証実験を重ねている。
北山はプレミア12で中継ぎとして4試合に登板し、持ち球のフォークと比較してスプリットの改良を目指している。
自身のフォークは140キロ前後であるが、150キロ超の直球との球速差を改善するため、スプリットの習得が重要であると感じている。
また、代表活動中には他の選手の技術や体の特徴を観察し、質問を通じて多くの学びを得た。
これらの経験を活かし、北山はさらなる成長を目指してオフシーズンも努力を続ける意向を示している。
彼は「145キロ前後のスプリットを投げられるように精度を上げたい」と語り、来季に向けた準備を進めている。
北山の研究と努力は、チームにとっても大きな期待を寄せられており、次のシーズンでの活躍が待たれる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7080434c758fb79a5c0bb45d1aeb132a2b3ea37a