MSIが拡張性重視のMini-ITXマザーボードを発表

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エムエスアイが新たに発表したMini-ITXマザーボードは、拡張性を重視しており、最大4基のM.2 SSDを搭載可能。ツールレス設計や多彩なインタフェースを備え、12月6日から販売開始。

要約するとエムエスアイコンピュータージャパンは、拡張性を重視した新しいMini-ITXマザーボード「MPG Z890I EDGE TI WIFI」を発表しました。

この製品は、Z890チップセットを搭載しており、特に多機能拡張カード「5 in 1 XPANDER Card」が標準で付属していることが特徴です。

この拡張カードを使用することで、マザーボード側に3基、拡張カード側に1基の合計4基のM.2 SSDを搭載することが可能となります。

さらに、特許を取得したツールレス設計を採用しており、ユーザーはネジを使わずに簡単にM.2 SSDを取り付けることができます。

インタフェース面では、USB Type-C(20Gbps)1基、USB Type-A(5Gbps)4基、SATAポート2基の増設が可能で、将来的な拡張性を考慮した設計がなされています。

メモリスロットはDDR5×2を備え、最大128GBのメモリをサポートします。

また、拡張スロットにはPCI Express 5.0 x16が1基あり、高速なデータ転送を実現します。

ネットワーク機能も充実しており、5GbE対応の有線LANやWi-Fi 7に対応した無線LAN、さらにThunderbolt 4 Type-Cポートも搭載されています。

この新しいMini-ITXマザーボードは、12月6日に販売が開始され、価格は7万2980円(税込み)です。

これにより、ユーザーは高性能なコンパクトPCを構築することが容易になるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b4b418493f5a4aef9c4d191839ee06c1ad658bf

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