北海道の漁港に現れたヒグマが、爆竹の音にも動じず海に飛び込んだ後、行方不明に。警察は沈んだ可能性を示唆。
要約すると2023年11月23日、北海道の枝幸町問牧にある漁港で、体長約1.5メートルのヒグマが目撃されました。
午前8時40分頃、地元の漁師がこのヒグマを発見し、クマは漁港内の「船揚げ場」をうろつきながら、立ったり座ったりしていました。
漁港の近くには住宅があるため、地元の警察や関係者は爆竹を使用してクマを追い払おうと試みましたが、ヒグマは全く動じることなく、約3時間もの間、漁港に留まり続けました。
午前11時40分頃、突然ヒグマは海に飛び込む行動に出ます。
この時、周囲の人々は驚きましたが、ヒグマはそのまま水中に消えてしまいました。
20分後、クマが浮かんでこなかったため、漁船を使って漁港内を探しましたが、ヒグマの姿は見つかりませんでした。
警察は、ヒグマが泳いで漁港を離れたとは考えにくく、沈んでしまった可能性があると見ています。
現在、警察は周辺地域に注意を促し、地元住民にも警戒を呼びかけています。
この事件は、ヒグマの行動とその後の行方について多くの疑問を残しており、地域社会に不安を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3df95d4af3e4cb2c643f1b3b5917f2f9a1aeed57