衆院選の政見放送で、日本保守党がユーチューブ再生回数トップを記録。自民党や立憲民主党は大きく差をつけられています。
特に、日本保守党の政見放送が約44万回の再生回数を記録し、他の政党を大きく引き離してトップに立っている。
自民党は約9千回、立憲民主党は約3500回と、再生数において明確な差が見られる。
これらのデータは、ユーチューブ上で政治情報を発信する個人アカウント「Ripbanwinkle」が収集したもので、10月17日から19日にかけて各党の政見放送を順次掲載した結果である。
政見放送は、近年テレビやラジオだけでなくインターネット上でも視聴可能となっており、特にユーチューブは多くの有権者にリーチする手段として重要な役割を果たしている。
総務省によると、公職選挙法上、政見放送をインターネットに掲載することに特段の規定はなく、各党や団体、個人が自由に掲載できる状況にある。
日本保守党の圧倒的な再生回数は、今後の選挙戦における影響を示唆しており、他の政党がどのように反応するかも注目される。
各党の政見放送の再生回数は以下の通りである。
日本保守党(約44万回)、参政党(約7万9千回)、国民民主党(約1万回)、自民党(約9千回)、社民党(約5千7百回)、立憲民主党(約3千5百回)、れいわ新選組(約2千回)、日本維新の会(約975回)、共産党(約569回)、公明党(約396回)となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/525f249baf1e2d84ce08b53619af23f40c525764
日本保守党や参政党のユーチューブ再生回数が非常に多いことに対して、ネット上では様々な意見が交わされました。
多くのコメントでは、これらの党が自民党や立憲民主党などの既存の政党に失望した保守層からの支持を受けているという見解が示されました。
特に、国民民主党の玉木代表が提唱する減税政策に期待を寄せる声もあり、若い世代が新しい選択肢として保守党や参政党に関心を持っていることが強調されました。
一方で、ユーチューブの再生回数が実際の議席数に結びつくのか疑問を持つコメントも多く見られました。
特に、保守党や参政党の人気がネット上での盛り上がりに由来している一方で、現実の支持率とは乖離しているという意見がありました。
また、政治に対する期待感が薄れているとの指摘もあり、政治活動への関心が高まることが求められていると感じられました。
さらに、既存政党の支持者が新たな投票先を探している様子や、ネットメディアの影響力の強さも取り上げられました。
保守党や参政党を支持する層が、左に傾くメディアを避けているため、ユーチューブを通じて情報を得る傾向が見られることも指摘されました。
このように、保守党や参政党の再生回数の多さには、ネット利用の習慣や新しい政治体制への期待感が影響しているようです。
ネットコメントを一部抜粋
石破総裁は口先政治家であることがはっきりした。
日本保守党や参政党、国民民主党の再生数が多いのは失望からだと思う。
政権交代を実現したいのなら、現野党の支持を行わない理由があるのか。
保守党や参政党を支持している人は、左に傾くオールドメディアを観ず、YouTubeを視聴する習慣がある。
今はyoutube再生数と議席数は関係ないみたいだ。